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スターデストロイヤー バンダイ ビークルモデル001 塗装編

組んでしばらくほっていたデストロイヤーをどこかで見た筆ペン塗りに触発されて試してみる。

使った塗料は下地にシタデル stegadon scale green、差し色にシタデルblood red、モデルマスターdark blue、insignia yellow。機体色でモデルマスターのcamouflage gray。

筆はくれたけの筆ペン、中サイズ。

隠蔽力はこんな感じ。薄く重ねてくかんじでやってみた。

だいたい隠れたところでグロス塗って置いとく。

筆のタッチが大きくてスケールにあってないな。

スケール感出すにはどうすればええか?もっと細かいタッチがええかな?

holbein Aqua Oil DUO溶剤のテスト

ずっとモデルマスターのカラーを使っているのやけど、単品で使うには速乾だしいいのやけど、乾くとクレオスのラッカーの様に
シンナーでとかして使うみたいな再利用ができない。なので、一回の塗装であまり量のある調色ができない。
暫く使うのならいいのやけど、そうでもないし。
で、調色のできてある程度の乾きに余裕があるアクリルカラーないかと物色。
リキテックスはもってたけど、長男がクレクレとうるさいのでくれてやった。
で、ホルベインのDUOという油絵具な感じやけど、水性のものがあるときき試してみることに。
さすがにそのままでは使えないので、いろいろ溶剤を試して、粘度を低くしてみた。

Duo test

試した溶剤は、モデルマスターのアクリルシンナー、モデルマスターのフラットクリア、水、DUOのペチングオイル(これ、綴りはペインティングオイルやけど、通称なんかいな?)、ACRYLAのペンチングソルベント、ホルベインのグロスメディウム。
Duo test

結論から行くと、DUOのペンチングオイル以外は使えそう。なんでかDUOのペチングオイルは3日ほどたってもべたつきが残ってる。
筆跡の滑らかさを見ると、モデルマスターのフラットクリア、ホルベインのグロスメディウムともにええ感じ。他の溶剤は筆跡がしっかりと残る。乾くスピードは、塗って30分ほどしたらペンチングオイル以外は乾いてた。2日目にはペンチングオイル以外は乾いてた。
DUOのペンチングオイルの特性は油絵では発揮できるんやろかな。プラモにはむかんかもな。
Duo test
いろいろアップ。
Duo test
実際に制作再開してるFALKEに試し塗り。ぬってしばらくして爪でカリカリしてみると
Ma.K. FALKE
全部剥げたので完全乾燥はまたずEXスプレーの銀でカバーしたった。

使いどころを色々と試してモデルマスターと棲み分けるところさがすとするか。
といいながらリキテックス再度仕入れに行ったのやけど。